年収300万以下でガレージ付き中古住宅を手に入れろ④中古住宅の本契約

こんにちは。王鈴です。

先日、中古住宅の本契約をしてきました。

ただ、書類を読んで名前と住所とハンコ押して完了だけどね。

売主さんとも対面する数少ない機会でしたので
とてもわくわくしました。

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本契約で必要なもの

・印鑑
・身分証明書
・手付金

買主である僕はこれだけ。

売主の方は他にもいろいろ書類を持参しておりました。

ただ、書類を読み合わせするだけで2時間…。

退屈そうに思うでしょう?

結構楽しかったです。

売主と対面

当日は積水ハウスの埼玉支店で待ち合わせ。

エレベーターに乗り込むと、髪も肌も白い上品なおばーちゃんと、
やたらガタイのいい青年が乗り込んできました。

同じ階の3階で降りて、一緒に積水の事務所へ。

僕「Iさんですか?」

売主「え!はい…。」

僕「家買うの僕ですよ」

売主「あら!よろしくお願いしますぅ~。」

なんてやってると遅れて、不動産屋さんが登場。

応接室みたいなとこに通されて、売主さんと向かい合う形で着席。

売主のおばーちゃんはガタイのいい青年と同伴出勤。

目力が強く、肌がちょっと黒い。
そして、やたらとひろい肩幅。分厚い胸板…。

おばーちゃんが居住しているときは、やんちゃなお孫さんが同居しており、
その孫の部屋だけボコボコでした。

ちなみに、そのお孫さんの顔は知っています。

だが、同伴している人間は違うぞ。

同伴している青年の方が圧倒的に強そうではあるが…。

一体何者だろうか…。

年齢的に息子じゃない…。恋人ってのもないだろう…。

やっぱ孫かな…。

少し葛藤はありましたが、勇気を振り絞って聞いてみた。

僕「お孫さんですか?」

青「はい。」

少しほっとしたが、壁を破壊したのは彼ではない。

僕「壁壊した子と違いますよね?」

孫「あ、あれは従妹です」

僕「なるほど!!」

すると、不動産屋が仲間に入りたそうに口を開いた。

不「彼が草刈してくれたんですよ」

僕「え!?まじで?」

内覧の際、雑草がすごかったんですが数日後見に行ったらきれいになってました。

さらに防草シートまで引いてくれて…。

僕「だって、君あの家住んでないんでしょ?」

孫「ですね…。」

僕「あの、破壊神の方は…」

孫「壊すだけで何もしていません…」

僕「おばあちゃん想いのいい奴だなぁ…」

孫は軽くうなずいて少しうれしそうでした。

ほんとにおばーちゃんが好きな感じが伝わってきて、
心が温かくなりましたね。

僕のおばーちゃんといえば、臭い、汚い、デブ、醜い。
と、金も私生活もだらしなさの極みでした。

とにかく、下品な生き物という印象だったので、
非常にうらやましく感じました。

売主のIさんはかなり高齢なんですが、とても元気。

いまだにスイミングスクールに通って、元気に泳いでいるそう。

仕事も化粧品の販売をしており、バリバリな感じ。

んでもって、よくしゃべる。

学生の時の話から、現在に至るまでの話をしてくれました。

何度も不動産屋さんの話が途切れて、非常に時間がかかりましたが、
世の中のおばーちゃんと見方が変わり、非常に楽しかったです。

話し方や仕草も上品。

田舎のばーちゃんって優しいけど、頭固くて偏屈なイメージがあったんですけどね。

村八分とか平気で喜々としてやるイメージでした。

偏見はいけませんね。

そんな感じで談笑していると痺れを切らした不動産屋が
いきなり宅建の免許を自慢しだしました。

不動産屋「これから重要事項の説明します。僕は宅建持ってます!」的な感じで。

あまりに唐突だったので「自慢ですか?」と思わず突っ込み。

すると不動産屋は言いました。

不「いや、これ言わないといけない決まりでして…。」

僕の突っ込みで一同笑ってくれましたので、非常に気分がよかったです。

家を売った理由

せっかくなので、家を売る理由も聞いてみました。

ご主人が死んで、一人で住むには広すぎる。

田舎で車がないと生活できないため運転できなくなった時辛い。

そして、娘夫婦が一緒に暮らそうと言ってくれた。

そのため、死んだご主人には申し訳ないが手放すことにしたとのことでした。

娘に一緒に住もうなんて言われたらそりゃ、行きますよね。

あんなおばーちゃんだったら俺も同居してもいいかって思えるんだけどなぁ。

日頃のおばーちゃんの行いの賜物ですな。

建物と近所の情報

やはり、これは住んでた人に聞かないとね。

建物はかなりしっかり造ったと売主のIさんは自信満々。

図面とかもしっかり残ってるし、水害を心配してちょっと建物の位置を高くしている。

あとは、使う建材なども体のことを考えてしっかり調査してもらったとのこと。

Iさん「100年持つって言われて建てたのよ」

と、自信満々な感じ。

近所の方も特に変な人はいないが年寄りが多く、
亡くなって管理だけしている家もあるそう…。

自宅で車屋を営んでいましたが、
騒音に関しても苦情はなかったとのこと。

だが、自治会がある。

ゴミ捨て場の掃除くらいだそうだけど、昔はいろいろと面倒だったと…。

金の集金とか?なんか色々あったみたい。

「NO!!」と言えない人にはきついかも…。

さすが、田舎といった感じでした。

でも、近所付き合いもそれなりに大切だしなぁ…。

なんて考えたりもします。難しいとこですね。

まとめ

こんな感じで終始楽しく、物件の契約を終えました。

最後にこの物件は何人くらい見に来たのか聞いてみたら、
僕らの直前に現金一括で買うから売ってくれと言った男性がいたそうです。

おまけに一人で暮らすと。

6LDKに一人とか、かなり変人。

ですが、なんとなく嫌な感じがしたのでお断りしたとのこと。

僕なら現金で買ってくれる人がいいと思うんだけど、
売主さんも、そのお孫さんもその人には売りたくない!って思ったそうです。

そして、売主さんが最後にこう言ってくれました。

「死んだ主人には悪い気がするけど、いい人たちでよかったわ」

僕たちもとてもうれしかったし、お家大事にしていこうと思えました。

まぁ、すべてはローンの審査が承認されてからですけどね(笑)



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