こんちは!王鈴です。
今回は、僕が使用している
キタコ ウルトラロボットアームHDR-10ついてです。
旧車の盗難率は高く、室内保管している人もかなりいると思います。
でも、室内保管は難しい。どうしても屋外になってしまう・・。
でも、かっこいいバイクに乗りたい!
まぁ、バイクに金かけたなら対策にも金かけなきゃねって事です。
バイクのロックの選び方
バイクロックも多種多様です。
まぁ、どれ選んでもプロに狙われたら終わりなんですけどね。
選ぶ基準は、これだけやって盗られたら悔いはない。
と思えるくらいの対策をしておくこと。
実際、悔いがないなんてことはないんですけどね。
数値的な基準は基本、車両の10分の一がセキュリティに掛ける金額。
僕はGS400を126万円で購入しています。
ロックにかけた金額は9万円ですね。
ヤフオク購入で中古のロックを購入しました。
「かてーなスポーク用」
「キタコ ウルトラロボットアームHDR-10」
上記を2種を購入しています。
現在はTDZシリーズに進化し、スポークホイールでも使用しやすく
なっております。
新品で買った場合は合わせて16万円くらいですね。
盗難になんでこんなにお金かけないといけないんでしょうね。
とは言っても盗むやつがいる以上はしょうがねぇ。
割り切って守りましょう。
僕なんて今はガレージまで買っちゃいましたから。
とりあえず、チェーンロックについてはキタコのTDZ/HDRシリーズの
「8」以上を選んでおけば十分でしょう。
キタコ ウルトラロボットアームHDR-10の使用感
まぁ、とにかく重い。
でも、この重さがバイクに対する思い。
しかも太いから通すのにも苦労するし、
人によっては外すのが面倒なのでバイクに乗らなくなるかもしれません。
その分壊すのも面倒なので盗難対策にはやはり有効です。
ただ、太いので中型旧車の場合フレームの通すのが難しい。
おまけに指は挟むし、慣れないと怪我します。
でも、付けるのがめんどくさいってことは
外すのも面倒ってこと。
だからこそ、やる価値があるけど、乗り出すのも面倒になるんだよなぁ…。
今はTDZシリーズがあるのでそちらを利用すればだいぶ改善されます。
キタコ ウルトラロボットアームの破壊報告について
HDR-6は破壊報告があるようですが、HDR-8/HDR-10については
破壊未遂に終わっています。
今のところ破壊報告はありませんが、知恵袋で鍵穴にいたずらされて
外せなくなったって人がいました…。
破壊が困難なだけにこの場合はすごい困りますね。
フレームについていた場合はどうすればいいんでしょうか…。
キタコの連絡すれば何とかなりそうではありますが…。
これは怖いです。
なので公共の電信柱やガードレール、貯水庫などに地球ロックするのはやめましょうね。
キタコ ウルトラロボットアームの価格を抑えるには
価格は新品で購入するとHDR-8でも8万。
HDR-10だと10万円です。
これは高いですよね。
ですが、ヤフオクやメルカリに出品されていることも多々あります。
HDR-10については6万円以内で買えればお買い得かもしれません。
これだけ頑丈なロックだと中古でも問題ない。
新品で買う場合はバイク用品店を回ってみると、
売れないからかなり値引きされて販売されている場合もあるので
チェックしてみるといいかもしれないですね。
ちなみに南海部品で新品のHDR-10が「68000」で販売されているのを見たことがあります。
抵抗がなければ中古がおすすめです。
が、注意事項もあります。
ネットで購入する際は必ず営業所止め。
用心に越したことはない。
泥棒はどこで情報を得ているかわかりませんから。
キタコ ウルトラロボットアームのメンテナンス
これは中古で買った場合は特にそうですが、アームの動きが渋いことがあります。
このアームの動きが渋いとまじできつい。
夏はロックするだけで汗だくです。
そこで定期的にアーム部分に注油が必要になるわけですが、
これがまた大変…。
カバーを外してアーム部にラスペネなどを吹き付けます。
吹き付けた後スムーズに動くようになります!
これでロックは楽になりますが、
外したカバーを付けるのがほんと大変。
2メートルくらいある上に重量もあるので
持ち上げて一気にカバーもできないので地道にシコシコカバーをかぶせていくしかないです。
15分くらいかかったかな。だから涼しい時期にきっちりメンテナンスしておきましょう。
まとめ
まとめると、高い、重い、メンテしにくい。
いいとこないですね。
でも、ロックとしての頑丈さは今のところピカイチだと思います。
旧車も高い、遅い、盗まれる。ですしね。そんなマゾな旧車乗りには
ぴったりなロックじゃないでしょうか。
盗難は本当に許せないですよね。しっかり防犯意識を高めて愛車を守りましょう!!
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