こんちは!王鈴です。
旧車におすすめのヘルメットを俺的にまとめてみました。
僕の一押しはベルのブリットなんですけどね。
色々と気難しいヘルメットなので、手に入りやすく、
手頃なヘルメットを紹介します。
旧車におすすめなヘルメット
旧車におすすめなヘルメットの条件と言えば、シンプルなことですよね。
ベンチレーション、風の抵抗なんて気にせず、雰囲気が大事。
いや、人によっては違うかもしれませんが、僕はシンプルなヘルメットが好きです。
最新のヘルメットはそりゃあ快適ですが、なかなか雰囲気とマッチするものが
ありません。
僕が実際選んで、悩んだヘルメットたちを紹介していきます。
族ヘル
こちらは視界が狭く、思ったより圧迫感があったので却下。
見た目はとてもシンプル。
人気があるのもわかります。
旧車乗る人って性能よりも、圧倒的に見た目や雰囲気重視ですもんね。
でも、やっぱ快適性は捨てがたいとことです。
GT750 立花 族ヘル
カラーリングも豊富でバイクにぴったりなのが見つかりそう。
帽体も小さく、レトロな雰囲気が旧車とマッチしますね。
シールドもしっかりとした造りで安心です。
ただ、サイズ感が難しいのできちんと試してから買ってくださいね。
カワサキのZやホンダのCBXのカラーリングとマッチするような
カラーも販売されていて、おしゃれです。
シンプソン
定番のシンプソンですね。
悪そうで、はやそうです。
これもかっこいいですよね。
僕はシンプソンなら「M30」がすきです。
スーパーバンディットとかも結構人気ありますよね。
フィット感はかなりあって、軽いし帽体も小さいのでかっこいいです。
でも、やっぱ顎部分が大きいので、開放的な感じはあんまなかったなぁ。
ちなみにパチモンのもどきは
帽体デカくてかっこ悪いので気を付けてくださいね。
「M30」の「Mサイズ」はこんな感じです。
南海部品で撮影してきましたw
サイズ感というか帽体の大きさはわかるかなと…。
やはり小さくていいですね。被り心地もきつすぎず、
馴染んでくればいい感じかなってとこですね。
カラーも豊富にありました。
NEO VINTAGE SERIES VT-9
見た感じBELLのブリットにそっくりです。
顎部分も小さくて、視界も広そう。
おまけにベンチレーションまでついてます。
結構冬は寒いみたいなので、意外とベンチも優秀かも?
内装まで外せるので清潔に保てますね。
レビューも軽さは軒並み「5」ただ、少し塗装が粗いみたい。
おまけに高速走行中シールドが吹っ飛んでました(笑)
これもなかなかかっこいいんですが、値段相応って感じかな?
価格も¥15000以下で手頃ですね。
ラパイド・ネオ
こちらは最近発売された、ネオ・クラシックヘルメット
アライの「ラパイド・ネオ」です。
クラシカルな見た目と現代の技術が融合した、見た目性能ともに
申し分ないヘルメットです。
インナーベンチレーション採用で快適な通気性。
スネルを通した安全性も折り紙つきです。
こちらもかなりおすすめなヘルメットです。
別記事で詳細を書きましたのでよろしく!
ダムトラックスブラスター
フリーサイズなんですけど、ちなみに僕はショーエイはMサイズ。
軽いし解放感もあるのでジェットとあまり変わらない?
ような感じでしたね。やっぱ顎の部分が広いと開放的ですね。
ただ、どっちかっていうとオフロード系?
アメリカンやハーレーでもかっこいいですよね。
でもGSには?ってなるとちょっと似合わないのかなー?
なのでこれも残念ですが却下。
んーでもかっこいいですよね~。
上の写真のアメリカンの人かっけえ!コレクションとして欲しい…。
後で買おうかな~。
ダムトラックスアキラモデル
見た目もシンプル(ちょっとボンバーマン??)
安くて気軽に使える
かぶった感じ圧迫感というよりもフィットするという
感覚でかなりいい感じでした。
ちなみに「Mサイズ」で僕はSHOEIなどもMサイズです。
ワンサイズ上げたほうがいいようなレビューも見ますが僕は問題ありませんでした。
カフェレーサーにも似合います。
シンプルで軽い!安い!言うことなしです。
不満はありますが、お気に入りのヘルメットです。
ダムトラックスアキラのいい点
・軽い
重さに関してはジェットから移行しても問題ないでしょう。
普通に視界も広いし、これは想像通りでした。
・隙間が多いので曇らない
以前はショーエイのジェットだったんですけど、それでも結構曇ってました。
ところがこちらはフルフェイスにもかかわらず、ほとんど曇りません。
これはうれしい誤算でした。曇り止めとか不要です。
隙間風が多い=曇らない。
短所が長所にもなる。
・見た目がシンプル
見た目はシンプルだし、僕のGSは黒に銀のラインなので
ヘルメットのカラーリングともばっちり合います。
ダムトラックスアキラの悪い点
・隙間風が多い。
これはまぁ、想定通りというかショーエイのジェットと大差ないですね。
ジェットからの移行であればおすすめできますが、国産有名メーカーの
フルフェイスから移行するんであれば「やめたほうがいい」と思います。
・シルバーのモールが安っぽい
これも、結構書かれていて、ゴムに交換している人もいるみたいですね。
僕はカラーリング的にそのままいってますが、取扱い気を付けないと
とれてしまうかもしれませんね。
写真は僕のヘルメットですでにモールが取れてシルバーから白になってますw
・インカムなどのスピーカーの取り付けが難しい
これは専用の取り付け穴がないんですよ。
ショーエイとかはちゃんとあるんですが…。
なので結構無理やりつけてます。サイズがぎりぎりの買うとつらいとおもうので、
普段Mなら普通にLサイズがいいと思います。
スピーカーつけないなら問題なですけど。
ここを改善すればかなりいいヘルメットなのに…。
・Dリングが通しにくい
結構イライラしますね。ワンタッチバックルに変えるキットが
1000円くらいで販売されていますので交換をおすすめします。
ダムトラックスアキラサイズ感
アキラのヘルメットもMサイズを使用しています。
特にきついとかはないんですが、僕は割と小顔なので顔が大きい人は
Lサイズのほうがいいのかな?
ブラスターよりはちょっと窮屈ですね。
ただ、顎部分が広いので圧迫感は全然ありません。
オプションのAP専用シールドがおすすめ
ダムトラックスのアキラモデルのヘルメットには「AP専用シールド」
とい専用のシールドがあります。
汎用シールドとは違い隙間がかなり少なくなりますので
風切音も低減されます。
これは値段も安いしおすすめじゃないかなと思います。
動画でも検証しています。
まとめ
という感じで、僕は「手軽さ、解放感、見た目」でダムトラックスのアキラモデルを愛用しています。
風切音に関しては国産ジェットと同レベル。
AP専用シールドを使えば少しはマシになります。
そして、モトブログをやるならこれはおすすめのヘルメット。
族ヘルとかだと顎の部分が狭いのでマイクが当たってしまうんですよ。
でも、このヘルメットなら顎部分が広いので非常に使いやすい。
インカムつけにくいのが難点ですけどね。
今はショーエイのグラムスターが気になってます・・・。
静かで快適で、スピーカー取り付け部もある。
が、ダムトラックスアキラの解放感と手軽さも魅力的。
以上、おすすめヘルメットの紹介でした。
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