こんにちは。王鈴です。
花粉症辛いですね。今年も割と食らってます。
ツーリングにはちょうどいい時期なのに花粉のせいでつらい!
でも、バイク乗っちゃう!そんなバカなライダー達が大好きです。
さて、今回はついにRG50Eが復活しました。
まだ、完全復活ではありませんが、とりあえずエンジンが始動して、
走れる状態にはなりました。
交換した部品
エアクリーナーのスポンジ
フロート
フロートガスケット
フロートバルブシート
エアスクリュー
メインジェット(キタコ)
スロージェット(キタコ)
スロットルワイヤー(純正欠品のためウルフ50用)
インシュレータ
ここら辺の部品を交換しました。
ほとんど純正部品がでるあたりさすがですね。
ただ、スロットルワイヤーは欠品でした。
ウルフ50用を購入したんですが、オイルポンプ側は長く、キャブ側が短い状態です。
幸い元からついていたスロットルワイヤーはハンドル側のホルダーが破損していたので、
上半分はウルフ50で下半分は元からついていたRGのワイヤーを使用して何とかなりました。
スロットルワイヤー甘くみてましたわ~。結構高いので気を付けてくださいね。
キャブレターオーバーホール
まずはね、キャブのオーバーホールです。
キャブも一個だけなんで楽ちんですね。
細かい調整は油面くらいで負圧キャブみたいにバタフライや
連結キャブみたいにリンクの調整とかないから気楽です。
そして分解。
ここまで、前回の記事でやってます。
なので、洗浄したキャブレターに新品部品をつけてキャブ完成。
いやーやっぱり新品部品は気持ちがいい。
金色の輝きが何ともいえませんね。ボディも大体綺麗になったし!
MJ 82.5
AS 1・7/8戻し
フロート油面 22.4mm
ちなみに、RG50Eのセッティングはこんな感じです。
今気づいたけど、油面1センチ間違ってましたわ。後で直しとこ。
スロジェットも買い忘れて、慌てて南海部品に買いに行ったし…。
ほんと詰めが甘い男です。みのりにもよく言われます。
あとは、車体に組み付けて完成です!!
久しぶりに隙間が埋まったRG50E!それでもスカスカだけど…。
あとは、混合ガソリンをタンクに入れて、エンジン始動です!
排気音は動画の方で楽しんでください。
フルノーマルなんですけど、思ったより迫力のある排気音。
そして、振動と白煙。ほんとに始動の瞬間は痺れますね。
みのりも興奮していました。
最高の瞬間を一緒に喜んでくれるパートナーがいるって幸せですね。
バイクもいいけど、女もいいもんです。
始動までにかかった金額
ここで、ブレーキオーバーホールからエンジン始動までにかかった金額です。
車両自体は5万円で購入しています。
エアクリスポンジ:402円
フロートガスケット:209円
フルード:689円
マスターシリンダー:1980円
キャリパーピストンセット:3390円
プラグ:299円
エアスクリュー:434円
パイロット:402円
ニードルバルブアッシ:3090円
フロート:1588円
メインジェット:489円
スロットル:3176円
インシュレーター:572円
ケミカル・工具:5000円
パーツリスト/マニュアル:7000円
合計:30110円
大体3万円で始動までできました。
ケミカルや工具がそろっていれば、もう少し安くなりますね。
だから次のバイクはもう少し安く仕上がるってことです。
気を付けてほしいのは、パーツリストがないと部品番号を探すのが
ちょっと大変です。
そうなるとヤフオクやメルカリで探すことになりますが、
高いんですよね。純正より高いんです。
だから、必ずパーツリストを購入して、純正部品の価格をモノタロウで調べてから
買うようにしましょう。
ちなみの下記のサイトでもパーツリストを見ることができます。
ここで品番しらべて検索してもOKです。海外サイトなので自己責任で。
純正新品なら多少高くても安心できますからね。
なにより、素人がやる場合は安くできるのがいいところです。
空冷の原付ならエンジンがちょっとくらい壊れても腰上ならそんなに
費用もかかりませんからね。
恐れずにチャレンジしちゃいましょう!
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