こんにちは。王鈴です。
最近ツイッターなどで話題の
ネオ・クラシックヘルメット「arai RAPIDE NEO(ラパイド・ネオ)」
ショーエイかアライかと言われればショーエイ派の僕でも、
さすがにこれだけ話題になっていると木になってしまいました。
やはり安全性、快適性から言えばこの2メーカーに勝るヘルメットは
ありませんからね。
旧車には似合わないという理由で断念している方も多かったんじゃないでしょうか。
僕としてはダムトラックスアキラのヘルメットが気に入っているんですが、
やはり風切音は気になりますね。
長距離ツーリング用にもう一個ヘルメット欲しいななんて思っていたんです。
arai RAPIDE NEO(ラパイド・ネオ)とは
ラパイドシリーズは登場して35年のロングセラーモデルみたいですね。
そして、快適で安全性、快適性の高いヘルメットを旧車乗りに提供すべく、
この「ラパイド・ネオ」を発売したようです!
サイズは54CM~62CMまであります。
カラーのラインナップはこんな感じです。
モダングレーかっこいいなぁ。
ベンチレーションのない丸い帽体。
そして、このクラシカルな見た目でスネルも通しています。
折り紙つきの安全性です。
とりあえず、シンプルな見た目で安全性もクリアした
素晴らしいヘルメットと言う事です。
arai RAPIDE NEO(ラパイド・ネオ)を被ってみて
詳細やサイズ感などを。
ラパイド・ネオのサイズ感
写真はMサイズです。
フィット感で言えばきつい。
まだなじんでないですからね。
でも締め付けられるような感じはありません。
ふらつかないギリギリのラインでうまい具合に締め付けます。
さすが国産トップメーカーですね。
ただ、帽体はちょっと大きいかなってところです。
シンプソンM30と比べるとちょっと大きいかなと。
僕はまぁ肩幅はどっちかっていうとギリギリ広い方です。
シンプソンの方がバランスいいかな?
黒と白ってのもあると思いますが、まぁ参考までに。
しっかし、姿勢が悪いなぁ。
僕結構猫背なんですよね。
いろいろ試しているんですがなかなか直らない。
ラパイド・ネオのサイズ調整
もちろんラパイド・ネオもサイズ調整可能です。
しかも、チークパッドの微調整が可能なんです。
さすがにここま見れませんでしたが、知らない人はぜひやってみてください。
やっぱ一流メーカーは違いますね。
ラパイド・ネオのインナーベンチレーションシステム
また、口元のベンチレーションも調整できるようになってます。
やっぱるあるのとないのじゃ違うでしょうね。
なんか口が渇きそうだけど…。おでこに欲しいですよね。
頭部は短髪、ハゲ、薄毛の方は体感できるでしょうが、僕は毛量が多いので
あまりベンチレーションの恩恵を受けたことがありません。
でも、ベンチレーションが付いていると、雰囲気があってのもありますしね。
難しいところです。
きっとアライも悩んだことでしょう。
なので、アライは内部にベンチレーションを追加したんです!
インナーベンチレーションシステムというのを採用しています。
そして、インナーベンチレーションといえばこんな物もありますね。
これ、ヘルメットの内側に装着して、
強制的に頭とヘルメットの間に隙間を作るんです。
これは僕も実際使用しています。
髪型が崩れるのを防いでくれる役割と、頭皮によさそうないぼいぼですね。
実際、ヘルメットを長時間被って髪が乱れないってのは不可能ですが、
ある程度は軽減されるし、頭皮にも優しいんじゃないでしょうか。
サイドにあるスリットからこもった熱を排出して、空気の通りも良くしています。
ラパイド・ネオの内装
もちろん、抗菌消臭仕様です。
安定のDリング止めです。
こっちの方が取れにくにいみたいですね。
僕はワンタッチの方が好きですけど、これも雰囲気重視ですね。
もちろん内装も外れるようになっておりますので、いつでも安心・清潔です。
総評
見た目はクラシックなのに最新技術を駆使したヘルメットです。
ネオ・クラシックの名に恥じないすげえヘルメットですね。
見た目は古臭いけど、最新技術。
卑怯ですよね。
また、インナーベンチレーションシステムなんてのも僕は初めてですよ。
ほんとに技術の進歩の早さには驚きます。
フィット感も申し分なし。静音性はもちろん折り紙つき。
モトブログをやるうえでも良さそうなヘルメットですね。
インカムの取り付けも楽だろうしなぁ…。
ショーエイ派なので買わないですけどね。
ショーエイもこんなの出してくれないかな!
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