こんにちは!王鈴です。
実はですね、僕のGS400がバイク屋さんに預けていたところ
盗難にあいました。驚きですよね。
僕も寝起きだったのでで何がなんだから解らなかったです。
もう、過去の事件となり今はいい経験だったなと思っています。
色々バイクについても学べたしね。
めったに体験できることじゃありませんから…。
では、体験談と合わせて、書いていきます。
バイク屋から盗難の連絡。
8/3 10:44 バイク屋さんからの電話で起きました。
バイク屋「大事な話があります」
僕「え…はい」
バイク屋「落ち着いて聞いてください。
お客様のバイクが盗まれました」
僕「!?」
バイク屋「もちろん弁償しますが、今からこれますか?」
ちょうど休みだったので僕はすぐに行きました
歩いて3分くらいのバイク屋さんなので。
バイク屋につくと警察官が3人くらいいました。
警察のよる調査
バイク屋「申し訳ないです><」
警察「車検証などの書類ありますか?」
僕「あ、持ってきます」
買ってから250キロしか走行しておらず、すぐにバイク屋に預けたので
書類は自宅に保管しておりました。不幸中の幸い。
書類を持っていき、ヤフオクで落札したときの写真撮影。
そして指紋採取をされました。
バイク屋さんはとても気まずそうでしたが、
無理言って預かってもらった僕も気まずかったです・
被害届はバイク屋さんが提出。
僕はバイク屋さんに車検証を渡して、廃車手続きを依頼。
他は特になにもありませんでした。
バイク盗難の状況
状況的には裏口の鉄格子をドライバーで外して、ガラスを割り中に侵入したようです。
店内にはフルカスタムの「カタナ」「Z400FX」「Z1000R」などもありましたが
僕のGS400だけ持っていかれました。
修理中だったため、タンクなし、フロントスプロケなし、
マフラーなし、サイドカバーなし、シートなし、ホイール前後違いという状態でした。
しかも、外してある部品は普通に置いたままの状態です。
部品も盗めばいいのに…。
わざわざバイク屋に侵入してまで盗むほどの素材とは思えないのですが…。
僕ならおまけで工具とかも持ち去りますけどね。
ってゆうか展示してあるフルカスタムのカタナ盗みますわ。
ここまでやって、GSだけしか盗んでいないということは小僧の犯行でしょう。
結構大胆にやるんだなと少し関心しましたが、
お金儲けよりも「GS!GS!」って感じだったのでしょう。
何だかすこしかわいいような間抜けなような…。
と、大したこともなく処理は終わり帰宅です。
バイク屋さんは弁償してくれるとのことでしたが
きっと時間がかかるんだろうと思っていました。
その間僕はゆっくり新たなGS400を探すことにしました。
8/8弁償の連絡
バイク屋さんから連絡があり、お金の用意ができたので、
車体の他購入したパーツの分も補償するので一度きてほしいとの連絡がありました。
これにはびっくりです。
車体から残ったパーツ代を引いた
70万くらいが限界かなと思っていました。
バイク屋さんなど、お客さんから車両を預かる業者は
「自動車管理者賠償責任保険」などに加入しているかと思いますが、
ここまで補償してくれるとは正直驚きでした。
業者さんが入る保険ですね。お客さんのバイクや車を扱っているのでそれに対する保険です。
逆に申し訳なるくらいだったのですが、
いやな顔せず、遠慮なく言ってくださいってな感じで
しっかりとした対応してもいただきました。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
一通り請求金額が決まると、今週中に振り込んでくれると約束してくれました。
8/10被害額の振込み連絡
彼女とデート中バイク屋さんから振込の連絡がきました。
きちんと振り込まれ、確認がとれました。
事件発生から1週間で振り込み完了です。
バイク屋さんには本当に救われました。
これで盗難事件は一段落です。
あとは、任意保険の中断と盗難特約「5万円」の請求で完了です。
任意保険に盗難補償がわずかについている場合があるので
盗まれた人は確認しましょう。
その際、盗難届の受理番号が必要になるので警察署に確認しておくといいですよ。
バイク屋の弁償有無
これはバイク屋さんによって変わってくると思いますが、
基本的に「自動車管理者賠償責任保険」などの事業主が加入することができる賠償保険に加入していると思います。
試乗時の転倒や盗難時の保険ですね。
なので基本的には全額弁償となるか
同じ車両を購入してもらうような形になります。
しかし、「自動車管理者賠償責任保険」も
その車両の時価しか保証してくれません。
なのでレストア済みの高額車両などの保証は
おそらくバイク屋さんと要相談となるでしょう。
よっぽど変なショップじゃない限りは全額補償してくれますね。
僕の場合はレストア中だったこともあり、
購入したパーツなども補償してもらえました。
万が一に備えて購入時の領収書や明細は保管しておきましょう。
任意保険
大人であれば大体加入しているかと思います。
任意保険の中には盗難の臨時費用特約などがありますので
そちらの請求と中断証明書の発行を依頼します。
この時盗難受理番号を聞かれますので伝えましょう。
まぁ、書類にも記載するんですけどね。
警察への届け出(盗難受理番号確認/担当刑事の名前)
賠償金の請求(各種明細書)
任意保険の中断および保険料請求。
必要なもの
車検証コピー
盗難受理番号
領収書など。
以上があれば、盗難の手続きは滞りなく進むことでしょう。
手続きはほとんどバイク屋さんがやってくれたし、廃車手続きもしれくれました。
僕がやったことと言えば、任意保険の特約を使うために連絡したくらいで、
後は何もやってません。
幸いバイク屋さんでも盗難であったため保証はされましたが、
これが自宅での盗難だったら目も当てられないですね。
盗難には十分気を付けましょう。
↓盗難についてのまとめです。
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