GS400スタートのもたつきとストール。

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こんにちは。王鈴です。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

とあいさつはこれくらいにして、僕のGSが不調。

昨日やっと解決したんですけど、2か月くらい悩みましたね。

原因はキャブのネジの緩みでした。

いや~まじであんなとこだとあ思わなかったよ…。

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GSの症状

ちょっと前まで絶好調でアイドリングなんてストールする気配すらなかった。

だが、しかいいきなりアイドリングがばらついてストンと落ちる。

そして、その症状が出ると、発進時にガボガボしちゃってすげえモタつく。

しかもこの症状が出るときと出ないときがあってすげえ悩んだ。

んで、わかったことが、長距離?30キロ以上走ると症状が出るってこと。

かなり走ってから症状がでる。

冷間時は調子がいいんだよ。

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考えられる原因

・コイル/コンデンサーの不良
・キャブの不調

コイルかな?と思ったけど、コンデンサー変えたばかり。

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プラグの焼け具合も問題ない。

んじゃあ一体なんだ!

スクリューも大丈夫だぞ!

まじでギブアップしそうでした。

不調の原因

さらによーく観察すると、症状が出るとき若干アイドリングが高く、
レスポンスも悪くなる。

これはどこからか二次エアーを吸っている。

しかもちょっとだけね。

かなり走らないと症状がでない。

だからインシュレーター付近ではない。
あそこはかなり熱くなるから割と早く症状が出るはず。

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そして、キャブをよーーーーく確認すると微妙に滲みを発見。

そう、スタータプランジャのガスケットのとこからガソリンが滲んでる。

GS400キャブのガソリン滲み

試にネジを締めてみると、緩んでる!!

こんな部品がくっついてるとこね。

きっちり締めこんで、アイドリングさせるとバッチリ安定。

また、凡ミスかよーーー!と思いましたが、これも経験。

良しとしましょう。

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GSのレスポンスを改善

んで、アイドリングは安定したけど、まだレスポンスが若干イマイチ。

いや、全然いいんだけどね。

でも、ちょっと気に入らない。

なぜなら、スタータプランジャのガスケットは2か所。

そして、そこはキャブを分割しないと締めこめない。

仕方なく、キャブを外し、増し締め。

こっちは若干締めこめたくらいだった。

さらに、レスポンスを向上させるためにキャブの同調。

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パイロットスクリューの調整。

極めつけはエアクリの交換。

スポンジのオイル量も影響するとのタカさんの教えがありました。

ベストなオイル量は車両によって変わってきます。

今までついてスポンジのオイル量がこれ。

かなり重い。純正指定は「21g」です。

僕は新品に交換して、「21g」からさらに軽くしていきます。

これで完璧。

吹け上がりが軽くなり、レスポンス良好。

まとめ

ほんとにバイクは奥が深い!

いや、俺の作業が適当なのもあるんですけど、
失敗してみないと解らないことってたくさんあるんです!

いやぁ、でも今回の原因は中々手こずりました。

症状でるまで時間もかかるしね。

まぁ、そんなわけでこの僕の経験が誰かの役に立ってくれたら
嬉しいですね。

みなさんも今一度、確認してみてください!

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