こんにちは。王鈴です。
今回は、ハイエースのカスタム!
ラダーレールフックを取り付けました。
だいぶ前に友人のシゲさんからいただいていたんですが、
やっとつけることができました。
シゲさんありがとう!
ラダーレールフックとは?使い方とメリット
まず、ラダーレールフックなんて単語知らねぇよって話です。
僕もハイエーストランポで検索して出てきた単語です。
まぁ、文字通りラダーを引っかけるレールです。
爪のあるタイプのラダーを引っかけることで、
ラダーの脱落を防止できるのが最大のメリット。
普通のラダーだと脱落が怖い。
ラダーが車体が落ちたら…。
考えただけで身震いしちまうぜ…。
それを防止してくれる素晴らしい製品というわけ。
まさに、バイク乗りのため製品。
トランポの心強い相棒です。
取り付けに必要な道具と材料
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
- 13ミリのスパナかソケット
- 六角レンチ
- プッシュプルリベット
これだけあれば取り付け可能。
適当な工具セットあればいいよ。
本当に簡単なんですけど、ちょっと取りにくい部品がある。
それがこれ。
クソみたいなピン。
「プッシュプルリベット」っていうらしい。
これは劣化していて上手に取れないので新品用意しておくのがおすすめ。
ちなみに作業中に1個踏んで大破しました。
まじうぜぇ。
取り付け手順:ハイエースにラダーレールフックを自分で取り付けよう
では、取り付けに入っていきます。
非常に簡単です。
まずはバンパーを外します。
バンパーを外す目的はここのネジのメス側を外すこと。
これだけのために外さないといけない…。
文句言っても仕方ないのでサクサクいきましょう。
マイナスドライバーで左右のこのカバー部分をコジて外します、
そうすると、中からネジの頭が見ます。
もちろんここを緩めます。外したネジは使わないので保管しておいて。
次はこの2か所。
はい、取れました。
次はこの部分。左右にあります。
合計6本のビスを外したことになります。
使うのは4本だけ。
そして問題はここから。ここまでは余裕。
プッシュプルリベットを外さないといけない。
これが合計で6箇所ある。
まずはバンパー下から見た時の4か所。
これが左右に1箇所ずつあります。
これが外したリベット達。
固くなって外れないからすげえイライラした。
んで、この憎らしいリベットが外れたら、バンパーを手間に引けば取れる。
そうすると、今回の宿敵であるこいつが顔を出す。
これを引っこ抜いてもいいし、引きちぎってもいい。
とにかく車体から外せばいい。柔らかい樹脂なんでペンチで適当にちぎってればポロンと落ちます。
はい、無事除去完了。すっきりです。
まずは、ラダーレールフックのステーを置きます。
穴位置を合わせてこの向きです。
そしたら、ステーの穴と本体の穴を合わせて置く。
ボルトを下から挿入します。
このくらい出てくれればオッケー。
バンパー下から見た感じはこんな状態。
後は13ミリのナットで固定すれば完了。
これだけです、簡単でしょう。
僕も拍子抜けでした。
ラダーレールフックの使い方と注意点:荷物運びをスムーズに
おおっ、ラダーレールフックを使った荷物運びはスムーズそのもの!でも、いくらスムーズになったって、
使い方や注意点を知らないと逆にトラブルの元になっちゃうこともあるんです。
そこで、ラダーレールフックの使い方と注意点を5つの箇条書きにして紹介しちゃいます!
- ラダーレールフックの重量制限を守ろう。
- フックの取り付け位置は中央よりも後ろ寄りがおすすめ。
- 荷物のバランスをとるようにしよう。
- フックをしっかり固定しよう。
- フックのを起こしままたトランク閉めないこと。
いかがでしょうか?大切なポイントが5つに詰まっています。
一番気を付けるのはフックを起こしままトランクを閉めないことです。
これを結構やりがち。
荷物を積み込む前には、ラダーレールフックの重量制限を必ず確認して、安全な荷物の積載を心がけましょう。
また、フックの取り付け位置や荷物のバランスを考え、しっかりと固定することが大切です。
まとめ
というわけで、簡単な工具で簡単に交換できちゃいます。
付けたのはいいけど、まだ、爪付きのラダー持ってないんですけどね。
まぁ、それはその内ってことで!
最後にまとめ。
- バンパーを外し、ラダーレールフックを取り付けるためのネジのメス側を外すこと。
- 固定されている箇所を外し、プッシュプルリベットを外すこと。
- ステーを置き、ラダーレールフックを固定する。
- フックを起こしままトランクを閉めないこと。
ここまで、読んでいただきありがごうございました。
シゲさんありがと~!
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