GS400:ホイールベアリングについて

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こんにちは。王鈴です。

最近は旅行や引っ越し先の物件探しで忙しいです。

あんまりゆっくりGSに触れられていないんですよね…。

なのでちょっとさみしいです。

さて、今回はですね、ベアリングについて書いていきたい思います。

ベアリングは基本的に規格品ですので、メーカから買うよりも、
ベアリング屋さんからサイズを指定して買う方が圧倒的に安いんです。

まじで数百円で買えてしまいますよ。

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目次

ベアリングとは


バイクのホイール自体に組み込まれているベアリングです。

本体と軸受の摩擦抵抗を減少、振動の減少、滑
らかなタイヤを回転させるために装着されいます。

消耗部品ではありますが、
走行距離や雨の日に走るかなどで寿命はかなり変わってきます。

頻繁にタイヤ交換する人とかは結構長持ちだったりしますね。

メンテをすれば5万キロくらいは持つんじゃないでしょうか?

他にもクランクやスイングアームなどにもついてたりしますね。

ベアリングのメンテナンス

バイクのベアリングは主に高速で回転する軸を支えるのに使用されいます。

つまり、その環境は非常に過酷なわけです。

非常に過酷な状況にさらされるベアリングではありますが、
そのような使用状況を想定されているため、

きちんとしたメーカーから購入すればかなりの耐久性があります。

普通の乗り方であれば、タイヤ交換の際には清掃グリスアップ。

雨天走行やオフロードの走行が多い人は定期的にやるのがいいでしょう。

きちんと清掃とグリスアップをすればそんなにイカれるもんでもないです。

使用するグリス

万能グリス(リチウムグリス、ウレアグリス)
シリコングリス(ゴム部品が近くにある車種ではおすすめ)
シャシーグリス

ベアリング交換の費用

工賃についてはまちまちなので何とも言えないんですが、
基本的には工賃で大体¥6000くらいが多いようですね。

これにプラスして部品代ですので、
まぁ1万円あれば足りると思っていいでしょう。

ベアリング交換については自分でやってもいいですが、
大事な足回りですし、ベアリングプーラーといった
特殊な工具も必要になってきます。

自信のない方はプロにお任せしましょう。

ベアリング劣化の症状

  • ハンドルがぶれる
  • ブレーキングに異音がする
  • ホイールが左右にがたつく

上記のような症状からベアリングの劣化が判断できます。

タイヤの摩耗なども考えられますので、ベアリングが悪いとは言い切れませんが、
タイヤ交換の際に一度確認してみるといいかもしれませんね。

特にホイールを持って、
左右に動かした時がたつくようだとベアリングがやばそうです。

本来、横方向には動きませんからね。

左右にガタツクようだったら要交換です。

ホイールのハブが損傷すると高くつきますし、
旧車の場合は部品手配にも苦労します。

はやめの点検を心がけてください。

ベアリングサイズの見方

ベアリングは純正部品でもありますが、各メーカも規格品を使用しています。

ベアリングはメーカーはNSKNACHINTN、などありますが、

規格に基づいて作られてるのでみんな共通です。

なので、ベアリングメーカーに発注すれば部品自体は数百円で入手できますよ。

ベアリングの品番についてはその車種のパーツリストを見ればわかります。

パーツリストでベアリングのパーツNo.を見ると
「08123-63020」というのがありますが、
後半部分の「6302」というのがベアリングの品番です。

なのでパーツリストでベアリングを見つけたら
該当の番号で検索をかけてみてください

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ベアリングの種類

ベアリングは品番「6302」でサイズなどを種別しています。

この品番で厚さや内径などを判別しています。

シールの種類などもいろいろありますよ。

「LU」や「ZZ」などシールの状態に
対しても品番を設けています。
例:6302LLU→ベアリングの玉の部分を両方ゴムシールで覆って
グリスを封入しています。
6302ZZ→ベアリングの玉の部分を両側金属で覆っています。
グリスは封入されています。
※「LU:片側ゴムシール」「Z:片側金属シール」
「LLU:両側ゴムシール」「ZZ:両側金属シール」

要は金属で両側/片側シールのものと、
ゴムで両側/片側シールしているものを選ぶ感じすね。

ホイールベアリングであればさびにくい、
ゴムシールのLLU型を選んでおけばいいと思います。

他にもいろいろ違いはあるようですが、
基本的にホイールベアリングの場合は「品番+LLU」で
問題ないでしょう。

まとめ

ホイールベアリングは中々劣化に気付かない場合もありますが、
タイヤ交換の際はゴリゴリしていないかを確認して、
清掃グリスアップを行いましょう。

バイクも人間も消耗品ですけど、
きちんとメンテナンスしてあげるだけでびっくりするくらい
長持ちしますよ。

大切な愛車をきちんといたわってあげましょうぜ!!

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