バイクの個人売買と注意点

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こんにちは!王鈴です。

今回はバイクの個人売買について書きますね!

僕はGSを買う前に乗っていたZRXIIを個人売買で売却しています。

個人売買は売り手も業者の買い取りよく高く売れて、
買い手は相場より安く買えるので正にWin×Winです。

でも、すべて自己責任となるため、慎重に取引してくださいね。

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バイク個人売買のリスク

まずは、個人売買のリスクから考えていきましょう。

売り手も買い手も知らない人同士です。

だからこそ安全に取引できるよう心掛けたいですね。

アプリを使用するしないに関わらず、
可能な限り、現金と現物は交換で。

売り手のリスク

書類を送って、その後音沙汰なしとなると
書無のバイクとなり価値がほとんどなくなってしまいます。

もちろん車両毎持ち逃げされる場合もありますので
料金に支払については慎重に。

また、盗難の危険もあるので自宅での現車確認などは
控えましょう。

置き場所を探るような輩もいるので十分に注意してください。

買い手のリスク

お金だけ払って、車両が来ない!なんてのをツイッターで
良く目にしますね。

必ず、車体を受け取ってから相手支払をしましょう。

遠方での取引の場合はなかなか難しいですが、

なるべく直接取引の方がいいですね。

リスクを避けるためにできること

直接取引をすることはもちろんのこと、

出来ない距離だから悩んでいるんですよね。

フリマアプリを利用する

そしたらもう、手数料は我慢してアプリを使うのが安心です。

基本的に最近のアプリは相手が受け取り評価をしないと、
売り手側に振り込みが行われません。

ただ、支払自体は事前に可能です。

なので取引の流れは以下の通りです。

アプリで支払(買い手)

書類発送(売り手)

名変完了(買い手)

車両引き渡し(売り手)

車両引き取り(買い手)

受け取り評価(買い手)

売上金受け取り(売り手)

上記のような流れになります。

買い手がアプリで支払いを行うと、売り手に通知がきます。

支払は先払いですが、受け取り評価をしない限りキャンセルが
可能なので、買い手も安心です。

売り手側も支払の確認が取れるので安心です。

遠方の場合はこれが一番安心かもしれませんね。

個人売買契約書を作成する

個人売買契約書を発行してから、取引を進めましょう。

もちろん契約書と一緒に免許証と保険証など身分証明となるものの
コピーを必ず、2種類送ってもらいましょう。

個人売買契約書の作成方法

個人売買契約書

上記の写真はほんの一例です。

かなり買い手に都合のいい契約書になっていますよね。

これを良く確認しなかったり、勢いでサインしてしまうと
ニッチもサッチも行かなくなってしまいます。

いくら契約書にサインしたとはいえ、この内容だと何かあった時ゴネてくる可能性もあります。

なので、自分にとって大事な部分。

車両の瑕疵担保責任についてはしつこいくらいお互いに確認して、
お互いの会話を録音しておくのがベストです。

瑕疵担保責任とは

「買主が車を買い取った後、売主(車の元所有者)から申告されていない不具合が見つかった時、
修理費や整備代などの請求をすることができる」という、売主が負う責任のこと。

この契約書では瑕疵担保責任は売主は一切負わないとなっていますね。

つまり、販売後は何があっても、売主は一切補償しないってことです。

それで納得できる状態の車両であれば問題なしですが。、
売り手側もプロじゃない限り車両の正確な状態は把握できません。

ってゆうか、プロを名乗ってるクソバイク屋も変わらないですけどね。

なのでトラブルを避けるためにも、ただ契約書に書くだけじゃなく
きちんとお互いが納得できる形で契約書を作成しましょうね。

バイク個人売買の販売方法について

僕自身はラクマを旧フリルを使用して販売しました。

当時は手数料が無料だったので…。

現在は、色々なアプリがありますね。

その中でもメジャーな物がこれです。

ヤフオク
メルカリ
ジモティー
ラクマ

大体、これらが主な取引方法だと思います。

ただ、アプリでの取引は安全ですが、手数料が高いのが難点ですね。

ラクマ5%、ヤフオクで8%、メルカリに至っては10%です。

ラクマが安いのですが、利用者が少ないのが辛いところ。

ツイッターなどSNSをやっている方はSNSを通して販売する方もいますね。

僕はメルカリで出品、その後交渉でラクマを利用して販売しました。

販売までの流れ

基本は、現車確認はあると思いますのでそれを前提で書きます。

なるべく詐欺などに合わないよう気を付けて取引しましょう。

現車確認と注意点

まずは現車確認。

愛車の査定が始まるわけです。

嬉しいような悲しいような。

なるべくであれば販売するときの状態にしておきましょう。

現車確認時と受け渡し時でこのパーツがついてないじゃん!
とか言うトラブルを防ぐためです。

そして、細部までピカピカに。

やはり人間。特に男は外見にやられますからね。

これでもか!ってくらい磨きあげておきましょう。

エンジンは軽く暖機しておくといいですよ。

それと、メンテナンス履歴などを渡してあげるとなおいいですね。

領収書などなくても、何月何日にオイル交換済みとかね。

嘘はだめだぞ。

んで、現車確認の時に注意してほしいのが、試乗です。

結構試乗してそのまま乗り逃げするような輩が少なからずいるんです。

だから試乗時はタンデムで。

免許とか預かってもだめだよ。タンデムで試乗してください。

シングルシートなら大事な物をとにかく全部預かって。

自分の相棒貸すんだから当然ですよ。

ここで渋るような人間なら売る価値なし。

外観と試乗確認が終わったら、いよいよ交渉成立です。

試乗の際の確認ポイント

・始動性
・20キロ走行後の挙動
・ブレーキ
・吹け上がり
・アイドリング
・オイル漏れ

可能であれば20キロほど走ってから、アイドリング、オイル漏れの
状態を確認しましょう。

バイクはある程度走らないと不具合がわかりません。

走行後もアイドリング、吹け上がりに問題がなく、
エンジンの異音がなければとりあえず大丈夫でしょう。

取引方法

次は取引方法を決めます。

直接取引か、アプリ経由か。

難しいところですが、万全を期すならアプリ経由で。

今であればラクマなら5%の手数料で済むので可能ならラクマがおすすめです。

そうは言っても少しでも安く買いたい、高く売りたいですよね。

なので、直接取引を前提に書いていきますね。

書類発送と名義変更

まず、売買契約が完了したら書類発送となりますが、

書類発送前に数万円を先に振り込んでもらいましょう。

相場は車両価格の10分の1くらいが相場ですね。

振込みが完了したら、書類発送。

書類発送が完了したら、相手の名義変更の完了を待ちます。

売り手側が用意する書類

・車検証
・譲渡証明書
・軽自動車納税証明書
・自賠責保険証明書
・ナンバープレート

以上の書類を発送しますが、ナンバープレート管轄が変わる場合のみです。

熊谷ナンバーから熊谷ナンバーなら不要。

熊谷ナンバーから大宮ナンバーになるなら必要です。

譲渡証明書はインターネットでダウンロード可能となっております。

譲渡証明書ダウンロード
譲渡証明書の書き方

上記のように記入すれば大丈夫です。

車名/型式/車体番号/原動機の形式は車検証に記載されています。

あとは、住所と名前と印鑑。

印鑑は2輪の場合認印で大丈夫。

買い手側の書類

・自動車検査証記入申請書
・印鑑
・住民票
・軽自動車税申告書
・手数料納付書

以上が買い手側が用意する書類です。

買い手側の方が忙しいですね。

自動車検査証記入申請書/軽自動車税申告書/手数料納付書
は陸運局の窓口でもらえます。

住民票は市役所で。

マイナンバーカードを所有していればコンビニでも発行可能です。
便利な世の中になりましたね。

各書類の記入方法

また、代筆してもらう場合は買い手から届いた書類一式を渡して、
代書屋に依頼するだけです。

大体3000円あればお釣りがきますよ。

■引き渡し

名義変更完了の連絡がきましたら、日程調整して車両の引き渡しとなります。

その際、「フリル」で受取評価をしてもらいましょう。

これで取引完了です。

ぶっちゃけ販売側は書類送付くらいですね。
書くまでもないことかもしれませんが、お役に立ったたらうれしいです!

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