こんにちは。王鈴です。
今回は僕が実際使用していて、これは欠かせないって
工具やケミカルを紹介します。
基本的な工具は省いて紹介していくからね。
おすすめ必須の工具たち
今年はガレージでの整備が非常にはかどりました。
教えてくれる人もいるし、時間と場所もある。
なのでかなりの工具を買ったのでおすすめであり、
かつ、必須の工具たちを紹介していきます。
バイスザウルス/ネジザウルス
これはバイスプライヤーとネジザウルスを合体させた
高性能なネジ外しです。
先端の溝がネジに噛みこんでがっちり離さない。
また、挟む力も六角で締めこんでいくこができます。
小さいタイプと大きいタイプがあるので両方あれば重宝しますよ。
【大きい方】
【小さい方】
ネジザウルスでは握力がかなり奪われましたが、
バイスザウルスでは握力が不要なのでかなり疲労が軽減されます。
ただ、ねじ山がつぶれたネジを回すのにネジザウルスもあると
便利です。
ラジペンでもいいですがやっぱ食いつきが違います。
VESSEL（ベッセル）のドライバー
通常のドライバーに加えて、このベッセルのドライバーがおすすめ。
価格も安くて、かなり食いつきがいいです。
バタフライのネジを外す時など重要なとこで活躍してもらってます。
これは一本全サイズ持っておくと作業がはかどります。
食いつきがいい分先端の摩耗は早いので使い分けてくださいね。
電動インパクトドライバー
これがあるのとないのじゃ大違い。
ってくらい整備がはかどります。
スプロケのナット、クラッチセンターナットなど
高トルクで締まっているところはこれがないとかなりつらい。
でも、これがあれば楽ちんです。
他にも、バフ掛け、穴あけにも使えますので必須工具の一つとなってます。
僕はブラック&デッカーのインパクトドライバーを使ってます。
ヘッドの付け替えで色んな用途で使用可能です。
18Vとパワフルなのでかなり活躍してくれることでしょう。
国産ではありませんが、マキタなどより歴史のある海外のメーカーです。
ヒートガン
これも必須。絶対あったほうがいい。
特になめちゃいけないけど固着してそうな部品。
僕はキャブのスローを外すのに活躍してもらいました。
ボロキャブ整備するときは必ず使用していますね。
今は安く買えるのでもっておくべき。
ステッカー剥がしなどにも大活躍。
これを使わずネジなめたら後悔しか残らんでよ。
バキュームゲージ
これも本当に買ってよかった。
バイク1台だけで、バイク乗りの友達もいないなら
そこまで必須じゃないけど、持ってるだけで気分がいい。
そして、同調するとなにより気分がいいし、キャブの分解も気楽にできます。
友達が同調やりたいって時にすぐできると嬉しいしね。
こんなに活躍してくれるとは思いませんでした。
買ってよかったと思える商品です。
電圧計
こんなん持ってて当たり前と思うかもしれないけど
結構持ってない人いるんですよね。
電気系のトラブルではこれがないとまず無理。
すぐ直るようなトラブルでも原因がわからず
バイク屋さんへ入院なんてことも…。
トラブルシューティングで絶対使う。
これがないのにやみくもキャブばらしたりとか
まじで遠回り。
結構いるんですよ。なんでもキャブキャブって。
点火・圧縮・燃調が正常じゃないと調子よくならんです。
必ず、持っておくといいですよ。
ソフトタッチプライヤ
これも絶対持っておくべき。
傷がつないようラバータイプのカバーで覆われています。
至るところで使いますよ。
買ったばかりだけどかなり使ってます。
また、カバーは補修部品として別売りもされていますので、
半永久的に使えます。
価格も安いのでもっておきましょう。
かゆい所に手が届いた商品である！
エアコンプレッサー
まじで、最高。
これあがあるとすげえはかどります。
いままでは文房具用品のエアーダスターを使っていましたが、
すぐになくなるし、圧も弱いしで使いにくい。
なによりランニングコストを考えたらコンプレッサーを
買った方が安い。
塗装もできるし、タイヤの空気も手軽に入れられる。
音がうるさいことを除けば最高。
よく整備するなら必須と言えるでしょう。
電工ペンチ
旧車の配線やギボシはくたびれてることが多いです。
そのため、少しでも電気の流れをよくするために
だめなとこは修復してあげましょう。
電工ペンチがあるだけでも配線を間違ってちぎってしまったときの
絶望感が皆無になります。
使い方も難しくないので一家に一本は持っておきましょう。
特に旧車乗りには必須工具です。
整備の幅が広がりますよ。
半田ごて
これもあったほうがいい。
スイッチボックス内の修復などに使用します。
新品でないですからね。
修復するしかないです。
僕のイグニッションコイルの修復にて使っています。
あれば絶対使うし、維持費の節約にもなります。
あまり出番はないけどね。
おすすめのケミカル達
お次はケミカルですね。
基本的な物は除いてこれはいいぞ！ってやつを紹介します。
ワコーズ エンジンコンディショナー
これまじ最強。
キャブ整備には欠かせない。
洗浄力がやばいです。匂いもやばい。
これは持ってない方がおかしいでしょう？ってくらい。
ただ、ゴム部品につけたらあかんよ。
パークリ目じゃないくらいの攻撃性です。
すごくいいけど、漬けすぎ注意。
ワコーズ ラスペネ
ワイヤーのグリスアップ、錆止め、
固着したネジに。
いろんなところで大活躍。
容量もあるし、使い勝手を考えたらかなりコスパ良し。
一本持っておきましょう。
サンエスK1
パーツの漬け置き洗浄剤です。
これは安くて繰り返し使えます。
扱いも楽だし、漬け置きでいいし、ほんとうに使いやすい。
こんな風にコンロの上にバケツを乗せて活用しています。
作業服の油汚れなどにもいいみたいですよ。
これも必須ケミカルの一つです。
ブルーマジック
磨き剤です。
これで磨けばなんでもピカピカです！
ただ、根気は必要。
容量も多く使いやすいが匂いがきつい。
ノーコンパウンドなんで、初心者にもおすすめの磨き剤です。
錆落としてしては微妙なので、錆落とし後のコーティングとして
使ってもらうといいかな。
ブルフロッグ錆取り剤
ブルフロッグの漬け置き錆取り剤。
これも繰り返し使えるし、錆落としとしても優秀。
液体の処分も水と同じで大丈夫。
環境にも優しいうえ、錆落としも協力。
アルミ部品にも使えます。
レストアには欠かせないですね。
もち、タンクの錆取りも使えます。
まとめ
とりあえず、こんなもんですね。
紹介したのは実際僕が使用している工具やケミカルです。
メジャーな物が多いですけど、それだけやはり役に立つってことです。
ほんと、今年は工具に金使いました…。
どれだけ買ったかわかりません。
その中でも選りすぐりの厳選工具を紹介しました。
また、来年エンジンに手を出したら変わってくるでしょう。
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