GS400: カウル、フロントフェンダーの自家塗装!

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こんにちは王鈴です。

マフラーを交換したことで強めにブレーキをかけた時、
フェンダーにマフラーが当たって大好きな峠が楽しめなくなりました。

純正フェンダーは気に入っていたんですが、走りが楽しめないと
バイクが楽しくなくなっちゃうといことと、一度塗装というのをやってみたかったのがあり、メルカリで中古のフロントフェンダーを購入しました。

値段交渉して、送料込の¥3500です。穴あけ加工済み。

まだ、電動工具を持っていないので助かりました。これを塗装するだけです。


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自家塗装に必要なもの

プライマリーサーフェイサー(プラサフ)

塗装の下地に使う塗料ですね。

僕はボデーペンというところの塗料をかいました。

使い切り、580円を買ったのですが、普通のでかいほうを買った方がいいです。

結構ぎりぎりでした。

塗料

塗りたい色の塗料ですね。

これも同じメーカーの塗料です。

クリア

クリア塗料です。

ここはウレタンクリアを使用する人が多いみたいですが、
僕は初ということもあり、同じボデーペンのクリア塗料を選びました。

サンドペーパー(耐水ペーパー)

これは400番~2000番くらいがあればいいと思います。

セットで購入して1500か2000を別で購入すればいいかと思います。

コンパウンド

3点セットが売っています。

つやつやにするために購入しましょう。

シリコンオフ

脱脂するのに使います。

僕は中性洗剤をつかいました。

パテ

傷がある場合はパテ。

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自家塗装手順

自家塗装は基本、慌てず、急がずまったりです。

ゆっくりじっくり進めていきましょう。

塗料を温めておく

お湯の中にあらかじめスプレー缶を入れておき、
温めておくと噴出が安定するのできれいに塗装できます。

足付け

プラサフをする前に足付けをするため、400番くらいのペーパーで磨きます。

あまり深い傷をつけちゃいけませんよ。
んで、大体まんべんなく研いだら、脱脂します。

僕は台所用洗剤で洗いました。

きちんと脱脂、洗浄ができたら次の工程へ。

プラサフ

プラサフをスプレーしていきます。

最初は薄く、塗装は対象物に対して並行に塗っていきましょう。

斜めに吹き付けたりすると塗料が垂れたりしてしまいます。

缶スプレーと対象物の間隔は20〜30cmぐらいで大丈夫です。

とにかく
• 一定の間隔で
• 一定の速度で
の2点を注意して塗装しましょう。

塗るスピード
スプレーを動かすスピードは矢印の往復で2秒ぐらいのかなり速めがいいですね。
速いと一カ所に塗る量が少ないので厚く塗りすぎる事がないのでタレやムラを防げます。

塗り方
塗る方法は塗る物をオーバーさせてスプレーを動かします。
往復する時は図の様にスプレーを動かしてる途中でスプレーのボタンを一度離して、
また動かしている途中でボタンを押します。(必ず対象物から外れた状態で吹き始める)
スプレーのボタンの押し方ですが、中途半端に軽く押すと吹き出す力が弱いので
ジュブジュブとでかい粒が出て表面がぼこぼこになる原因になるので、
必ず完全に押して塗るようにしましょう。キリが細かくなって塗りやすいです。

基本的にプラサフも塗料も上記の塗り方でOKです。

↓プラサフが完了した状態です。

複数回に塗り分ける

複数回に塗り分けますが、プラサフの場合はそんなに気を遣わなくても
平気です。(あくまで僕はね。)重ね塗りの時は10分置いて再塗装って感じで
塗り重ねてください。

プラサフをペーパーでならす

プラサフが塗り終わって、1時間くらい置いたら1500番くらいのペーパでならして、
全体がツルツルになるまで磨いてください。ここで、でこぼこがあるときれいになりません。
ここかなり大事です。力は入れず、水研ぎしましょう。
綺麗にできたら、きちんと脱脂して塗料をのせていきます。

塗料での塗装

これも基本うすーく何度も塗っていきます。

大体5回くらいで10分間隔で塗っていけばいいと思います。

ここで塗料のたれなどがあった場合は1時間くらいおいて
1500番くらいで水とぎしましょう。全体に塗料がのったら次はクリアです。

↓塗料を塗った状態です。

クリアの塗装

次はクリアをのせていきます。

ボデーペンのアクリルラッカーの場合は、
塗装が終わったらすぐにクリアを塗っていきます。

これも何度か重ね塗りです。

大体5分間隔かな。垂れる寸前まで塗るんですが、
難しいので5回くらいにわけてすこし厚めにぬってください。

これで塗装の工程は終了となり、1週間ほど待って、
磨きとなります。

ウレタンと違ってアクリルラッカーは乾燥に時間がかかります。

↓クリアが塗り終わった状態です。

磨き

2000番くらいの耐水ペーパーをよく濡らして、水を浴びせながら、
やさーしくこすります。

ツルツルになったらコンパウンドで磨いていきます。

まず、9800で磨きます。

コンパウンドは目が細かい方から磨いていったほうが
塗装面を削らなくてすみます。

これはあくまできれいに塗装できた場合ですね。

傷が消えない場合は目が粗い方から磨いていきましょう。
徹底的に磨きこんで鏡面仕上げしたりましょう。

↓磨きまで終わったフェンダー!まぁまぁかな!自分的に。

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結果

それなりにツヤはでましたが、やっぱ自家塗装ですね。

アクリルラッカーだし…。やるならウレタン塗料でやりましょう。

あとは、プラサフもちょっと薄かったので次回はしっかり時間をかけて、
丁寧にやっていこうと思います。

塗装もやってみると楽しいですね。はまりそうです。
次は「ウレタン塗料」を使用してやってみます!

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